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July 23, 2012

総理の詭弁

 総理が「ありとあらゆることをやり遂げるという改革」ということをよくしゃべっている。

 完全に開き直り。
 「増税の前にやるべきことがある」ということに対し、「国民には響きの良い言葉であるが、国難に立ち向かう政治を実現しなけらばならない。 増税の前にやるべきことではなくて、そのことも合わせ、ありとあらゆることをやり遂げる改革が必要」と述べていたが、私には何が言いたいのかさっぱりわからない。 
 「増税前にやるべきことをやる」と言っていたのは、野田総理自身だし、上記の発言ではやるのか、やらないのか理解に苦しむ。 結局は「増税」のみが目標だったのだろうとは誰しもが思うことだろう。 
 実際、こと「増税」以外では何もしていない。 一般の年金は減額し、公務員には厚くなり、公務員改革、議員の歳費、定数の問題には全く手をつけず、原発問題も、復興も政府主導では進んでいない。 復興予算も一兆円以上使わずに余らせ、「何をした」というのか。 もちろんその一兆円が無駄遣いされなかったのは良かったのかも知れないが、現状の被災地、被災した人々のために使われていたらもう少し良くなっていたのではと思う。
 ダムは着工するのかしないのか、うろうろ決断もせずに過ぎ、ついに着工するらしいが、決断したのは総理ではない。
 岩国に着いたオスプレイにしても、米国の言いなりで、前原さんが少し反論しているくらい。 総理の決断は国民には向いていない。 そもそもが、決断なんかしていないだろう。 米国の専門家ですら「危険」と言いい、7回も8回も事故を起こしている機体を日本で飛ばすのか?ましてや住宅地のど真ん中の沖縄の基地に配備しようとしている。  日本という国を守ろうと思うのなら、「オスプレイはダメだ」とひとこと米側に伝えてくれればいいじゃねーかと思う。
 とても、「国難」に立ち向かっているとは思えない。


 話は結局何が言いたいのかわからず、よくよく聞いてみれば当たり前のことしか話していない。 それも、非常に前向きに見えて、後ろ向きだ。 何もしないのと同じ。 
 急いでやるべき事をやらず、やらなくとも良いことをやろうとしている。 「増税」だけが政治生命を賭けるべきことだったのなら、サッサと辞めて欲しいものだ。 

 こんなナルシスト総理あり得ないと思うのだが...

 先の衆院選では民主党に期待した。 もう期待はしないが、これからは詐欺政党と呼ばせてもらう。

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