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September 04, 2010

介護する「幸せ、不幸せ」

  少し前だが、産経新聞の「ゆうゆうlife」というコーナーの記事に「介護のできる幸せ」というのがあった。
 それは突然親が倒れひと月後に亡くなってしまった。 突然親族に去られてしまったので、介護に苦しんでいる友人の姿がうらやましく思える。という内容のものだった。
  当然介護の経験のある人達からは反論があいついだ。 私も介護をしている一人として、「うらやましい」なんていう感覚が理解できないし、介護をわかっていないんだろうなと思った。
 そういえば、 母が入院している時は結構楽だったなぁ、仕事の休みの日はすべてつぶれたけどね。

 それこそ介護というのは先が見えない。 これからもずっと続く戦いだ。 仕事でどんなに疲れても、体調が悪くて動きたくない時も世話をしなくてはならないし... それでも本人がリハビリをしたり、動ける様になろうと努力している姿でも見せてくれれば、救われるのだが、全くやる気がない。 寝ている方が楽だから、楽な方にいってしまう。 こちらの言うことなんか聞きもしない。 退院してから余計動けなくなった。

 そういったことを「幸せ」といえるのだろうか。 仕事も介護をするために選ばなければならなかったしね。
 
 この投稿した人はそんな「介護」のごく一面しかみていないのだろうな。 この人には理解できないだろうとおもう。 ただ急に亡くなってしまった喪失感に支配されているのだろう。 私も父親を突然亡くしたので気持ちはわかる。 でも今思えば、父は良い逝き方をした、大往生だと思う。 その日、父は元気に仕事から帰り、夜突然亡くなった。 心不全だった。 それまで特に異常もなかったのに。
 この投稿した人と現実に介護をしている人とは考えていることが異なっているので、介護の苦労、辛さはわからないだろうと思うし議論にもならないだろう。

 私の場合、母がデイケアに行っている時は、出かけたりもできるし、朝は私が用意して仕事に行くにしても、昼と夜は介護ヘルパーさんにきてもらっているから少しは楽だ。
 
 それにしても、たまには泊まりがけの旅行にでも行きたいものだ。
 
 なんだかとりとめのない文章になった。

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