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September 11, 2009

メンデルスゾーン ピアノトリオ ニ短調

 最近、音楽って、室内楽とモーツアルトのピアノコンチェルトしか聴いていないような気がする。 あ、バッハのクラビアの曲は聴いているか...  モーツアルトのピアノコンチェルトは 変ロ長調、変ホ長調、ハ長調、ハ短調... そんなものか。

 で、室内楽というと、メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲 ニ短調、ハ短調の二曲と、シューマンのピアノ四重奏曲 変ホ長調 と ピアノ五重奏曲 変ホ長調 ばっかりだ。 昔は色々聞いていたけどなぁ。  考えてみたらピアノの入っているものばかりだ.. 
 なんだか交響曲みたいにいろいろな楽器でたくさん音符が踊っている音楽は聴いていないなぁ、最近。 ブラームスのホ短調の交響曲はたまに聴くけど。


 表題のメンデルスゾーン ピアノ三重奏曲 一番 ニ短調 op49。 有名なところではスークトリオの演奏があるが、演奏スタイルが私の好みではない、ちょっとスタイルがふるいかな(怒られちゃうかな)。 私はもっと直線的でかっちりした演奏の方が好きだな。 CDではスターン、イストミン、ローズのトリオが私は好きだ、このトリオの演奏では二番ハ短調の演奏が良い。  記憶の中にあるのは20年以上前NHKFMでやっていた午後のリサイタルという番組での演奏がよかったな。 切れ味鋭く、直線的な演奏だった。 誰が演奏していたかも覚えていないのだが.. 
 この曲の第一楽章はチェロの印象的なテーマで始まるソナタ形式。 第二テーマはイ長調。 展開部冒頭で第一テーマをイ短調-ニ短調-ト短調と4度づつ転調していくのはいかにも手慣れている感じだ。  コーダも印象的。単純な音符なのにこんなに美しい音楽が作れるなんて...すごいよな。 
 第二楽章は変ロ長調のおだやかで優しい、心をいやしてくれる。 短調に転じるところはただ音階を下っているだけなのに...
 第三楽章はいかにもメンデルスゾーンのスケルツォ。 
 第四楽章は力強いロンド。 しつこいくらい同じ音型で押してくる。 

 そういえば、今年はメンデルスゾーンの生誕200年ではないか... モーツアルト没後200年の時みたいにあんまり世間ははしゃがないね。 
 来年は ショパン、シューマンが生誕200年だな。 再来年はリストが生誕200年か、ショパンがはやりそうだな。

 ちなみによく知られているとおり モーツアルトは1756年生まれ、その100年後の1856年にはシューマンが亡くなり、その100年後1956年には実は私が生まれたのだ。 えっ!? だからなんだって? 別にただそれだけ。

 ま、1956年(昭和31年)に生まれた人はそんな縁があるんだぜい!  意味ないけど。

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