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January 16, 2005

修理 その2

家に帰って。 ちょうど9時ころ電話が鳴った。

 「XX修理サービスの○○でございます。 夜分申し訳ございません。」

 「あれま、電話くれたの。 明日電話したのに... それで?」(このときわざわざ電話をくれたので気分が和んでいた。)

 「メーカーとも話しましたが、ご迷惑をおかけしたので、当初の見積金額でさせて頂くと言うことで..申し訳ございません。」

 「えっ??? どういうこと? 20,000円で修理するってこと? 金額の事もあるけどさ、フォノイコライザーの修理がなんでパワーFETの交換になるのかはわかったの?」(まだまだ、おだやか。)

 「はい、確かに雑音が認められまして、結局FETも交換になったようです。」

 「???? 訳がわからないんだけど... どうなってんの...? じゃぁさ、もういいから返してよアンプ。 自分で直すよ。 真空管のアンプしか作ったことないけどさ。」(ちょっと、ムッとしてきた。)

 「えっ? あの、メーカーの方に急いで修理するように連絡してしまいましたが、おそらく着手している事と思いますが..中止の連絡が間に合いますかどうか、至急連絡して...」

 「客に確認もせず、当初の見積もりなら文句ないだろみたいな感じか? 随分適当な仕事してるな!(いい加減キレている) まったく! もし、着手して終段のFETやら抵抗やらコンデンサーやらはずしてたら、もう間に合わないだろ! それに、一回はがされてまたくっつけられたら音がどんな状態になるかわかったもんじゃないよ。 もし、もう修理してるんならやってしまった方がいい。 それから、金額は当初の見積もりにしてやるみたいな言い方してるけどな、正確にかかった金額を言えよ。 別に金額だけの問題じゃないからな。 それから、交換した部品全部つけとけよ! こちらで全部チェックするからね!!」

 「はい、そのように伝えます。 誠に申し訳ございません。」



   2週間後店から連絡があり、休みの日にアンプを店に取りに行った。 くそ重いんだから持ってきやがれって言いたかったけどな。 金額は明細によるとちょうど20,000円だった。 「ご迷惑をおかけしたので、当初の見積金額で..」ということだった。 何とも釈然とせず受け取ってきた。 箱がガムテープだらけで汚くなっていた。 ちょっと怒りを覚えた。 
 
 
 家に帰って箱を開けると、取り替えた「壊れているはずのパーツ類」が入っていなかった。 明細にはFET交換他と書いてある。メーカーに出したと言っていた割にはメーカーの修理明細ではなく、「関東○○修理サービス」の明細が入っていた。 イコライザーを修理した形跡はない。 レコードを聴いてみるとやっぱり修理に出す前と同じ状態だ。 それに、音が変わっている。 妙に堅くなったし歪みっぽい、しかも帯域が狭くなった感じがする。 やはり終段のFETを取り替えたせいだ。 AB級動作のアンプなのに小出力でもB級動作しているような感じだ。 スイッチング歪みというわけではないが、妙に気になる。 
 
 電話した。 「XX修理サービスの○○さん」へ。
内容は

 1.イコライザーの修理はされていない。 レコード再生が修理前と同じ。

 2.終段の出力トランジスタを交換した理由が知りたい。 交換されたから当然音が変わった。 A級動作していないような音だ。

 3.FET以外に交換したパーツは何なのか、それと交換した部品はどうしたのか。

 4.メーカー修理という話だったが、メーカーの修理明細はどこにあるのか。

の4点だ。

 次につづく。

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